魂の剣を消費税分くらい楽しむページ
ファンタジー=なんでもありと言うと、怒る方もいるかもしれませんが、
実際、第7話まで連載の終わった『魂の剣』は
それに近い無法状態の漫画でした。
第1部を完結した今、『魂の剣』の世界観を少々整理してみようかと思います。
これによって、皆さんの疑問が、消費税分でも解ければ幸いです
この魂の剣の世界を語る上で、避けて通る事の出来ないのが、
この魔法と言うもの。
基本的には剣と魔法の世界なので、様々な魔法が出てきます。
しかし、この世界における魔法使いと言うのは、
それほど特別な存在ではありません。
人々の生活は、とても魔法と密着しております。
火を熾すのも魔法。
病気を治すのも魔法。
ドアの鍵も魔法。
家の明かりも魔法。
その他、生活における多くの物が、魔法を使った道具で出来ています。
要するに、この世界における魔法=我々の世界における科学
そうとって頂いても結構です。
魔法も、ただ呪文を唱えるだけではなく、
日々の研究と、鍛錬が大事です。
ジトールも、魂の剣の魔法を研究すべく、あっちこっちに魔法をかけて、
研究していたし、(迷惑な話ですが…)
ぷりてぃ・ひょろりんも、回復魔法を多く駆使する事で、
自己の鍛練に励んでおります。(彼の場合やむを得ないのですが…)
また、彼らのようなものの他に、
様々なマジックアイテム(魔法のかかった道具)を作る仕事をしてる者も多くおり、
一つの産業となっております。
そのようなマジックアイテムを人々が買い、
結構文明的な生活を送っております。
ただ、魔力と言う物は才能が必要で、
まったく魔法の使えない者も多くいます。
主人公ミルスも、基本的には魔力はありません。
彼が『魂の剣』の魔法を使えるのは、
あの封印のおかげであって、彼の魔力による物ではありません。
また、魔法が使えても魔力の少ない者は、
触媒を用います。
例えば、魔方陣や、精霊文字、杖や、指輪や、コンパクト、
そのようなマジックアイテムを用いて、己の魔力の足りない分を補っております。
ただし、ジトールのように、強大な魔力を有している者は、
そんな触媒や呪文など用いずとも、
魔法を使う事が出来ます。
この世界にも、様々な交通手段があります。
ぷりてぃ・ひょろりんの船もその一つですし、
馬や馬車、車や飛行機なども、たぶんあると思います。
ただ、動力は自然界の力か、人の力でなければ、
大抵魔法が用いられています。
魔法で空を飛んで行く事も出きる人もいるでしょうが、
多くの人間を乗せて移動するには、やはり、船や汽車は、
この世界でもとても有効な手段です。
これらの他に、なにか質問などございましたら、
遠慮なくおっしゃって下さい。
出きる限りお答えして、世界観を固めて行きたいと思っています。
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